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  • 農政連玉名地区通常総会 営農継続のため適正価格求める

    熊本県農業者政治連盟玉名地区総支部は5月30日、第33回通常総会を玉名市内で開き、令和6年度事業報告や令和7年度事業計画など3議案を承認・可決しました。 生産資材の高騰や自然災害の頻発化などで経営が厳しい中、農業者が将来の展望を持って営農を継続するために、多品目においての適正価格での販売が求められています。 令和7年度はこれら農業者の切実な要望を国政や県政に反映させ、十分な政策の実現を進めるための具体策として①総合的な農政の確立と農業政策・予算要望②課題別農政対策の強化③農政推進体制及び情報活動の強化-を定め、積極的に取り組みます。 前川総支部長は「生産者の声を真摯に受け止め、国や県、関係機関に届けるため積極的に活動する。玉名地域の農業が未来へ向けて持続的に発展していくよう協力してほしい」と話しました。

    2025.06.02 ブログ
  • 柑橘部会総会 温暖化対策を実践

    JAたまな柑橘部会は5月27日、総会を玉名市で開きました。令和6年度は374名(前年比98%)が433ヘクタール(同96%)で温州ミカンや中晩柑などを栽培。出荷数量9510トン(同122%)を計画し、温暖化対策の実践による生産量の確保に努め、有利販売につなげる方針です。 部会員や県、市、JA役職員ら約200名が出席。令和6年度事業報告や令和7年度事業計画など4議案を可決・承認しました。 尾崎浩信部会長は「令和6年産は温暖化の影響で数量は減少したが、部会員の努力で高単価販売ができた。令和7年産は園地により着果にばらつきが見られるが、品質向上対策と栽培管理を徹底し、高品質果実の生産に努めてほしい」と挨拶。前部会長の中村隆一さんに感謝状を、出荷実績により選ばれた各部門の優良者に表彰状を手渡しました。 令和7年度は柑橘全般で表年となる見込みで生産量の増加が予想されます。資材の価格高騰などで農業経営は厳しいですが、所得の増大や経営向上のため、5つの重点事項を定めました。 特に重要となる生産面での温暖化対策としては、令和6年度に立ち上げた温暖化対応プロジェクトチームを中心とした短・中長期的な対策を講じるほか、県やJA熊本果実連の補助事業を活用し、生産量の確保や安定供給に努めていきます。 各部門の表彰者は次の通りです。 ▽極早生温州部門=北澤剛▽早生温州部門=山野光昭▽中生温州部門=前田義浩▽普通温州部門=渡辺進一▽中晩柑部門=本田知治  

    2025.05.28 ブログ
  • パン職人と交流 小麦収穫体験

    JAたまなと製粉メーカーの熊本製粉(株)は5月27日、玉名産小麦粉を扱うパン職人らをJAたまな管内のほ場に招き、小麦の収穫体験を開きました。 玉名市の田端末雄さんの畑40アールで行い、参加者はコンバインに乗り込むと操作を教わりながら、収穫期を迎えた小麦を刈り取りました。 参加者は「実際に産地を見ることで親しみを感じる。栽培管理なども知ることができて勉強になった」と感想を述べました。 JA農産担当者は「天候にも恵まれいい麦ができている。今後も実需者との交流を深め、玉名産麦の認知度を高めたい」と話しました。

    2025.05.27 ブログ
  • 玉東町特産「ハニーローザ」出荷基準を確認

    JAたまなスモモ部会は5月23日、「ハニーローザ」の目ならし会を玉東町の園地で開き、着色や玉詰要領などの出荷基準を確認しました。 春口部会長は「生育は園地でバラつきがあるが、順調に進んでいる。基準を守り適期収穫をしてほしい」と呼び掛けました。 令和7年産は15名が栽培。出荷数量8トン、販売金額1300万円を目指します。 JA指導担当者は「スモモの販売は高値で推移している。天候の影響で全国的に数量が減っている分、期待も高い。良品質の果実を出荷し有利販売を目指したい」と話しました。

    2025.05.23 ブログ
  • 旬の果物「桃」出荷始まる

    JAたまな管内で5月20日、ハウス桃の出荷が始まりました! 品質は良好で、初日は「ちよひめ」と「はなよめ」200キロを名古屋へ出荷しました。 ハウスと露地栽培で、6月上旬にピークを迎え、7月中旬まで続きます。 同日、桃部会の生産者の皆さんが集まり、出荷基準となる規格や玉詰め要領などを確認しました。 令和7年産の生育はやや遅れていますが、品質や着色は良好です。 宮﨑康憲部会長は「気温が上がると傷みが発生しやすい。管理を徹底し、基準を守った出荷を心がけてほしい」と呼び掛けました。 桃部会では7名が出荷数量9トン、販売金額1100万円を目指します。    

    2025.05.20 ブログ