ＪＡたまな北部集荷センターたけのこ部会は７月３０日、反省会・総会を山鹿市内で開きました。

令和６年産実績を出荷数量３３４トン（前年比８１％）、販売金額１億４２３７万円（同８０％）、平均単価４２６円（同９８％）と報告しました。

管内は裏年で高温や降雨不足で茎の伸長や芽子の成長に影響を与え、収穫量が減少しました。

反省会・総会には部会役員や市場関係者、ＪＡ役職員らが出席。武田祐誠副部会長が「６年産は裏年で実績は前年を下回った。次年度産に期待し、園地管理を徹底してほしい」とあいさつ。令和５年度事業実績報告や令和６年度事業計画の２議案を承認、可決しました。

たけのこ部会では、竹園管理や家庭選別を徹底し、品質の向上を進めていきます。