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普通期米検査
2024.10.15
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JAたまな管内で10月上旬から、収穫された普通期米の出来を調べる「等級検査」が始まりました。
高温の影響やカメムシなどの被害が一部あるものの、全体の品質は良好です。
管内では生産者1800名が約2050ヘクタールで「ヒノヒカリ」や「森のくまさん」を中心に栽培。出荷数量は8662トンを計画しています。
各地区の集荷所では、農産物検査員の資格を持つ職員が出荷された米袋から一定量を抽出し、白と黒のカルトンに粒を広げ、粒の整い具合や病害虫被害、未成熟などを目視で確認し、等級を付けました。同時に貯蔵するための水分量の検査も行いました。