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親子で小岱焼作り 地域伝統を体験

JAたまなは9月7日、「親子わくわく体験農園」を本所で開き、小学生親子25組78名が熊本県北部の伝統工芸品「小岱焼」の陶芸体験をしました。

窯元の「末安窯」の末安洋介さんと「岱平窯」の坂井博樹さんを招き、土の扱い方や作品の作り方を教わりました。

子どもたちは土を受け取ると、作品づくりに真剣に取り組りました。皿やコップ、花びんなど、工夫を凝らした作品が仕上がり、2時間ほどで作業を終えました。作品は窯元に預け、素焼きから釉薬かけ、本焼きと窯焼き作業の工程を終え、家族に手渡されます。

参加した子どもたちは「土を粘土みたいに使って作るのが楽しかった」「仕上がりを早くみたい」と感想を述べました。

「親子わくわく体験農園」は食や農業、伝統文化に興味を持ち、知識や経験を身に付けてもらうことを目的に開催しています。