Facebook Instagram X LINE

Newsお知らせ

高品質麦の安定供給へ 実需者らと意見交換

2026.03.09 ブログ

JAたまなとパルシステム生協連(東京都)は3月9日、小麦「ミナミノカオリ」の現地視察と第4回産直会議を玉名市で開きました。生産者代表や手延べ麺製造メーカー(株)みそ半(長崎県)、熊本製粉(株)など5団体15名が参加。麦の生産や利用拡大に向けて現状の取り組みや今後の課題などについて意見を交わしました。

JAは熊本製粉(株)と協力して「ミナミノカオリ」の中でもタンパク含有量が12.5%以上のものを厳選して製造した独自ブランドの小麦粉「Premium T(プレミアムT)」を製造し販売するなど、生産者とともに玉名産麦の普及や知名度向上に力を入れています。

会議では、JA職員が高タンパク麦生産のための独自の施肥量指導などを説明しました。

パルシステム生協連は事業概要や取り組みを報告。生産者やメーカーとの情報交換による技術向上や商品開発に繋げ、持続可能な生産に努めます。

生産者からは天候の影響を踏まえた栽培管理や安定供給に向けた体制づくりの重要性について意見があり、産地と実需者、関係機関が連携しながら品質向上や販路拡大を図ることを確認しました。今後も情報交換を重ね、需要に応じた麦づくりを進める方針です。

JAの中村誠也常務は「現在は仕分け集荷により高品質な麦の供給ができている。JAとして地域農業を支え、役立つ事業活動に取り組みたい」と話しました。