手作りみそを学給へ JAたまな女性部

JAたまな女性部は9月11日から3日かけ、手作りみそ約260キロを作りました。

各支部の支部長とJA生活指導員ら参加。みそ加工場で3、4カ月寝かせた後、1月下旬から管内の小中学校の給食センターへ配布する予定です。

平成20年から続く食育活動の一環で、地元の農産物を食べることで農業に興味や関心を持ってもらい、地産地消につなげることが目的です。

みそには地元産の大豆「フクユタカ」を使い蒸した後にミンチ機にかけ、発酵させた麦こうじと混ぜ合わせて作りました。カビの発生を防止するため、衛生管理には細心の注意を払いながら作業しました。

岩見利美部長は「地元食材を使った手作りみそを食べることは、地産地消にもつながる。おいしく食べてもらえたらうれしい」と話しました。