極早生温州ミカン目ならし会 

JAたまな柑橘(かんきつ)部会は9月21日、極早生温州ミカンの目ならし会を中央みかん選果場で開きました。

部会員やJA職員らが参加し、出荷基準を確認。10月末までに3560トンを目指します。

現在までの生育は順調で糖度も高く食味が良い仕上がりになっています。市場評価も高いため消費地からの出荷要望も高まっています。

中村隆一部会長は「出荷基準を確認し、適期収穫を心掛けてもらいたい」と話しました。

JA指導販売担当者は「園地管理を徹底しながら、計画的な出荷で高単価販売に努めていきたい」と話しました。