こだわり弁当を高齢者に配布・JAたまな女性部

JAたまな女性部は11月16日、荒尾市上井手上地区の70歳以上の高齢者に手作り弁当を配布しました。

お弁当は荒尾市の特産物である梨を使うなど、食材にこだわって作りました。

女性部では地域活性化のため年5回、地域の高齢者を対象に公民館を借りて、ミニゲームや介護の話、小物作りなどのミニデイサービスを行っていました。

令和2年から新型コロナウイルスの影響で活動が制限されていましたが、今年は従来のイベントは控え弁当を配布することで地域の活性化に取り組んでいます。

お弁当は長洲総合支所で女性部役員と生活指導員が玉名産農産物を中心に作り、荒尾市の上井手上地区の高齢者22名に配りました。

荒尾支部の平島支部長は「弁当は荒尾梨を使った酢豚など、食材にこだわって作った。今後も地域に役立つ活動をしていきたい」と話しました。