自動車共済接客実践 応対スキルを確認

JAたまなは11月15日から17日、各総合支所でJA自動車共済の窓口接客実践研修を実施し、各支所の自動車共済担当9名が実力を試しました。この研修は組合員や利用者への応対スキルと満足度向上を目的としています。

15日は自動車共済担当2年目の荒木一奈子さん(滑石支所)が、「お客様の理解度を確認する」を目標に掲げて実践。事前に開示されている顧客情報を基に、顧客ニーズに応じた保障内容の提案や特約などを説明。契約に至るまでの一連の流れを確認しました。資材などを用いてキャンペーンの案内なども行いました。

実践後は顧客役を務めたJA共済連熊本をはじめ、研修講師らが講評。改善点などを共有しました。

荒木さんは「質問に自信を持って答えられなかった。今後、もっと勉強したいと思う」と話しました。

JA信用共済部の担当者は「今回の実践研修を通して、個々の課題が見つかった。保障内容をしっかり理解し、今後の接客に生かしてほしい」と話しました。

JAたまなは今後も様々な研修を重ね、組合員や利用者の満足度向上に努めていきます。