普通期米無人ヘリ防除・1200ヘクタールに散布

JAたまな管内で7月下旬から8月上旬にかけて、無人ヘリコプターによる普通期米の1回目の航空防除を実施しました。

管内の田んぼ約1200ヘクタールに「アプロードモンカットエアー」と「スタークル液剤」を混合し散布。ウンカ類や紋枯病の被害を防ぎます。

JA指導担当者は「今年は7月下旬から大量のトビイロウンカの飛来が確認されている。無人ヘリによる防除とともに、今後の管理を徹底してもらいたい」と話しました。

2回目の農薬散布は8月下旬から順次実施する予定です。