ミニトマト定植始まる 

JAたまな管内では8月中旬、ミニトマトの定植時期を迎えています。

JA中央集荷センターミニトマト部会の三津家弘明部会長のハウス25アールでは、従業員や外国人特定技能生が手分けし、ハウス内に運び込んだミニトマトの苗を並べ、マルチの穴1つ1つに丁寧に植えました。定植後には活着させるため、潅水作業を行いました。

三津家部長は「ハウス内の温度管理や病害虫対策を徹底し、収穫に備えたい」と話しました。

今後、9月上旬には同部会の総会が開かれ、令和3年度事業実績や令和4年度事業計画が決定し、9月下旬から出荷が始まる予定です。

令和3年度は部会員219名が110.4ヘクタールで「千果」「玉宝」「キャロル7」を栽培しました。

令和4年産も同品種を主力に栽培管理の徹底による品質や収量の確保に努めていきます。