麦4634トンを検査 

JAたまなは7月上、中旬にかけて麦検査を行い、管内で荷受けした約4634トンの全量を1等と格付しました。

検査は農産物検査員の資格を持つJA職員で行い、麦の容積量や水分量、被害粒や異種穀粒の割合などを確認し、等級を格付。管内3カ所のカントリーエレベーターで行いました。

今年の荷受け数は、大麦「はるしずく」547トン(前年比106%)、小麦「シロガネコムギ」1941トン(同64%)、「チクゴイズミ」1030トン(同72%)、「ミナミノカオリ」1116トン(同78%)だった。7月20日まで検査し、出荷しました。

JA農産検査員は「今年も全量1等といい麦ができている」と話しました。