普通期米 ヒノヒカリ 309袋を検査

JAたまなでは10月上旬、普通期米の収穫に合わせて検査が始まりました。

管内では生産者1877名が1989ヘクタールで「ヒノヒカリ」や「森のくまさん」を中心に栽培。出荷数量は8770トンを計画しています。

10月4日、玉名郡玉東町の低温倉庫では、収穫された「ヒノヒカリ」309袋(1袋30キロ)を検査しました。

農産物検査員の資格を持つJA職員が出荷された米袋から一定量を抽出し、白と黒のカルトンに粒を広げ、粒の整い具合や病害虫被害、未成熟などを目視で確認し、等級をつけました。貯蔵するための水分検査も行いました。  

検査員は「今年もいい出来となっている。今後もしっかりと検査していきたい」と話しました。