極早生温州ミカン「肥のあけぼの」 基準の徹底を呼びかける

JAたまな柑橘(かんきつ)部会は10月8日、各地区の集荷所で極早生温州ミカン「肥のあけぼの」の目ならし会を開き、着色などの出荷基準を確認しました。

中村隆一部会長が「各自で基準を確認し、規格に合ったものを早めに収穫してほしい」と部会員に呼び掛けました。

令和4年産は園地で着果や玉肥大のばらつきはありますが品質は良好。糖度と酸度も平年並みとなっています。

A指導販売担当者は「気温の低下とともに着色も進む見込み。園地を確認し、早めの収穫をお願いしたい」と話しました。