普通期米検査

JAたまな管内で、普通期米の収穫が最盛期を迎えています。

生産者1,961名が面積2,050ヘクタールで「ヒノヒカリ」や「森のくまさん」などを栽培。

出荷数量9,210トンを計画しています。


9月12日、玉名市岱明町の低温倉庫では、収穫された「ヒノヒカリ」1,512袋(1袋30キロ)の検査が行われました。


検査は、出荷された米袋から一定量を抽出し、白と黒のカルトンと呼ばれる皿に粒が見えるように広げ、粒の整い具合や、病害虫被害、未成熟などを目視で確認し、等級を判断しています。

また、米を貯蔵するための水分検査も行いました。

検査員は「今年は病害虫の被害も少なくいい出来となっている」と話しました。