甘いミカンを味わって・シトラスキッズプロジェクト

生産者代表とJAたまな、玉名市で組織する玉名市柑橘(かんきつ)振興協議会は11月9日と17日、「たまなシトラスキッズプロジェクト」として、同市内の子どもたちにミカンを贈呈。JA熊本果実連からはジューシーが贈られました。

JA職員と市役所職員が保育所など28施設を回り、早生温州ミカン「草枕」(1ケース5キロ)115ケースとジューシー「みかんちゃん」(1ケース36本)を届けました。

受け取った子どもたちは「ミカンとジューシー大好き」「ミカンありがとう」などと喜んでくれました。

この取り組みは子どもたちに玉名産のミカンを味わってもらい、郷土愛を育んでもらおうと2018年から続けています。

今年は管内で栽培されている早生温州ミカンのうち、糖度が高いものを厳選したブランドミカン「草枕」を贈りました。

JA指導販売部果樹課の担当者は「子どもたちに喜んでもらえて良かった。おいしいミカンを食べて玉名産農産物を好きになってくれたら嬉しい」と話しました。