「LED自転車ライト」を警察へ贈る

JAたまなは12月7日、交通事故の未然防止を目的に「LED自転車ライト」2200個を玉名警察署と荒尾警察署へ贈りました。JA共済と協力し、地域の交通安全活動に積極的に取り組んでいます。

「LED自転車ライト」は自転車のハンドルや歩行中に身に付け、夜間の交通事故を防ぎます。

警察署を訪れたJAの石口秀明常務は「交通事故のない安心して暮らせる地域づくりのために役立てていただきたい」と手渡し、受け取った玉名警察署の杉本茂署長は「交通事故を1件でも減らせる様、LEDライトを活用していきたい」と話しました。

荒尾警察署の合瀬勝彦署長は「市民の皆さまに配るなど、交通事故の未然防止に活用させていただきたい」と話しました。

今後、免許証を返納された高齢者や中学生らにキャンペーンなどを通じて配布される予定です。  

JAは交通安全グッズ提供の他、スタントマンによる自転車交通安全教室、交通安全書道・ポスターコンクールなどの啓発活動を通じ、組合員・地域住民が交通事故のない安心して暮らせる地域づくりを目指しています。