親子で足踏み脱穀グランプリ受賞・きらめきフォトコンテスト

JAたまなは「第8回きらめきフォトコンテスト」の審査会を開き、藤川潤司さんの作品がグランプリのJAたまな賞に選ばれました。

「親子で足踏み脱穀楽しいな」と題した藤川さんの作品を審査委員長のプロカメラマン長野良市さんは「視線がカメラを見ていない自然さがとても写真的。母親の頭部が画面の上で切れたことで、脱穀作業の楽しさを表す表情がより強調された」と講評しました。  

きらめきフォトコンテストは、未来に伝え残したい農業・農村・伝統に対する地域意識の向上を目的に2013年度より実施しています。

今回の応募総数は423点。グランプリのJAたまな賞1点、きらめき賞5点、入選10点を選びました。

浦津健次組合長は「今年はコロナ禍で心配したが多数の応募があった。伝統を伝えるためにも今後も継続していきたい」と話しました。  

入賞作品は、今後JA本所、支所で展示するほか、後日、表彰式を行う予定です。