販売対策を協議・横島イチゴ部会中間検討会

JAたまな横島イチゴ部会は、市場関係者とインターネット回線を通じて中間検討会を開きました。  

同部会では103戸が「ゆうべに」や「恋みのり」を中心に29.68㌶で栽培。1月末時点で出荷数量192万9490パック(前年比119%)、販売金額7億3824万円(同102%)、1パック当たりの単価383円(同86%)となっています。  

検討会では、松本輝紀部会長が「出荷も後半に入っていく。意見交換を行い、有利販売に繋げよう」と挨拶。JA担当者から販売実績の報告を行い、今後の生産状況、販売対策について協議しました。

市場からは「3月はイチゴの売り場が広がってくると思う。安定した価格で販売していきたい」との声がありました。  

3月からは、出荷量も増加する見込み。高温期の品質低下防止に努めると共に、着色基準を徹底し、高品質のイチゴを消費地へ届けていきます。