荒尾梨部会 総会を開催

JAたまな荒尾梨部会は3月7日、総会を荒尾市総合支所で開催。部会員や行政関係者、JA役職員ら約40名が出席しました。

尾上光洋部会長は「資材や物価は高騰するが農産物の価格は上がらない。農家の所得向上のため、関係市場などと連携しさまざまなことに取り組んでいきたい」と挨拶。令和5年度事業実績や収支決算、令和6年度の事業計画や収支予算、役員改選など4議案を協議し、承認・可決されました。

令和6年産は部会員62名が栽培。近年の自然災害や異常気象の影響で農産物の安定生産が難しくなっている中、同部会では既存品種「豊水」「新高」から一部を優良品種「あきづき」に見直すなど、消費者が求める梨づくりに一丸となって取り組みます。

新たな役員体制は次の通り。

部会長=尾上光洋▽副部会長=鴻江貴泰、隈敦▽会計=村上修平▽監事=大渕展正、藤丸拓也