早生温州ミカン 甘く良い仕上がり

JAたまな管内で10月29日、早生温州ミカンの出荷が始まりました。

令和4年度産は糖度が平年より高く良い仕上がりとなっています。

東北や関東、関西方面など全国各地へ出荷。12月上旬までに2200トンを計画しています。

中央みかん選果場では、各集荷所から持ち込まれたミカンを従業員が傷の有無や品質を確認。光センサーを備えた選果機で糖度と酸度を測り、大きさごとに選別し箱詰めしています。

指導販売担当者は「今年も良いミカンに仕上がっている。たくさんの方に味わっていただきたい」と話しました。

柑橘部会では、部会員416名が栽培。今後、早生から中生、普通と品種リレー出荷が続きます。