極早生ミカン「肥のあかり」目ならし会

JAたまな柑橘(かんきつ)部会は9月8日、管内の各地区の集荷所で極早生ミカンの目ならし会を開催。

部会員と出荷基準などを確認しました。  

中村隆一部会長は「今年最初のミカンの出荷となる。出荷基準を徹底し、高単価販売を目指そう」と呼び掛けました。

令和3年度産は8月の豪雨による品質低下が心配されたが、前年並みに回復し、高評価が期待できる仕上がりとなりました。

大きさはSサイズが中心で、出荷量は昨年より増加する見込みです。

JA担当者は「天候に注意し、適期収穫と家庭選別の徹底をお願いしたい」と話しました。