JAたまな管内で、栗の出荷が順調に行われています。
L・2Lサイズを中心に名古屋・九州方面へ出荷。
令和3年産は8月中旬の豪雨の影響が心配されましたが、品質は良好。
販売数量60トンを目指しています。
春富選果場では、各地区から持ち込まれた栗を従業員が手作業で選果。
皮の硬さなどを1つずつ確認し、良質な栗と未熟果・腐敗果などを選別。
選果機で大きさごとに分け、10キロ入り段ボールに箱詰めし、出荷しています。

栗部会では、生産者約450名が栽培。
9月中旬にピークを迎え、10月上旬まで続く見込みです。
JA担当者は「秋の味覚である栗をたくさんの人に味わってもらいたい」と話しました。