たまな産ミカンを子どもたちへ・シトラスキッズプロジェクト

玉名市やJAたまな、生産者代表で組織する玉名市柑橘(かんきつ)振興協議会は16日、「たまなシトラスキッズプロジェクト」と題し、同市内の子どもたちにミカンを贈呈しました。

JA職員と玉名市役所職員が保育所など28施設を回り、極早生温州ミカン「肥のさきがけ」5㌔箱を113㌜届けました。

子どもたちに玉名産のミカンを味わってもらい、郷土愛を育んでもらおうと企画したもので、2018年から続けていまする。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、贈呈式は行わず、各施設へ直接配布しました。

JA担当者は「おいしいミカンを食べて、子どもたちが笑顔になってくれたらうれしい」と話しました。

「肥のさきがけ」は、管内で栽培されている極早生温州ミカンの中でも、糖度が高い厳選されたミカンです。

玉名市柑橘振興協議会は、今後も玉名産ミカンの消費拡大や認知度向上のための取り組みを行っていきます。