ハニーローザ目ならし会

JAたまなスモモ部会は5月20日、スモモ「ハニーローザ」の目ならし会を管内の玉名郡玉東町の園地で開きました。

部会員やJA職員らが参加し、着色や玉詰要領などの出荷基準を確認しました。

令和5年産の生育は順調で、着色、玉肥大も良好。部会員15名が2ヘクタールで栽培しています。

出荷数量10トン(ハウス栽培9トン、露地栽培1トン)、販売金額1300万円を目指します。

西浦誠志部会長は「基準をしっかり確認し、品質の良いハニーローザを出荷しよう」と部会員に呼び掛けました。

「ハニーローザ」は糖度が高く、栽培が難しい品種で、収穫時期が短いことから「幻のスモモ」と呼ばれています。