ハウス桃出番 品質良好

JAたまな管内で5月16日、ハウス桃の出荷が始まりました。

初日は「千代姫」123キロを名古屋方面へ出荷しました。やや小ぶりだが品質は良好。ハウス栽培、露地栽培と7月中旬まで続きます。

桃部会では部会員8名が出荷数量12トン、販売金額1200万円を目指します。

同日、中央みかん選果場で出荷に合わせて目ならし会を開きました。部会員と出荷規格や玉詰め要領などを確認。

宮﨑康憲部会長は「適期収穫を心掛け、傷みなどに気をつけた出荷をしてもらいたい」と呼び掛けました。

JA指導販売担当者は「シーズンを通して品質を徹底し、売り場の確保に努めていきたい」と話しました。