たけのこ出荷本格化 増量とともに連日集荷へ

JAたまな管内では3月中旬、タケノコの出荷が本格化しています。日量平均2トンを関西や関東へ出荷。3月下旬にピークを迎え、4月下旬まで続きます。集荷は収穫量の増加とともに週3回から連日集荷へ切り替える予定です。

春富選果場では各集荷所に持ち込まれたタケノコを重量選果機で選別。従業員が根切りし、品質を確認しながら2キロ段ボールに箱詰めしています。

JA指導販売担当者は「品質は良好。収穫量も増えているので、有利販売に努めていきたい」と話しました。

たけのこ部会では部会員400名が出荷数量450トン、販売金額1億5000万円を目指しています。