麦作検討会 肥培管理を確認

JAたまなは3月15日、麦作検討会を玉名カントリーで開き、部会員と生育状況の確認や肥培管理などを確認しました。

令和6年産麦の生育は気温が高かったことで平年より10日程進んでいるます。

現在、穂ばらみ期で、大麦の一部ほ場では出穂始期を迎え、今後も前進傾向で推移する見込みで収穫は5月中旬頃になる予定です。

農産指導員はタンパク含有量を上げるための追肥量指導や赤かび病防除の徹底を呼び掛け、「収穫期が近づくと倒伏が心配される。ほ場の管理をしっかり行い、適切な対応に心掛けてほしい」と話しました。