トマト遮光徹底呼び掛け JAたまな全体目揃え会

JAたまな中央集荷センタートマト部会は3月3日、全体目揃え会を開きました。

部会員やJA職員の他、市場関係者も参加し、着色や品質などの出荷基準を確認。高温期の黄変化対策として、遮光の徹底を呼び掛けました。


牧野哲夫部会長は「2月末の関東市場への視察研修で玉名産の評価の高さを感じた。今後も部会員の納得いくトマトを出荷しよう」と挨拶。市場関係者は「資材等の高騰で生産者も厳しい状況にあられると思う。コロナ禍は収束に向かっているので、店頭で試食販売会を行うなど売場を拡大して生産者の所得向上に努めたい。」と話しました。


部会は118名が52.2ヘクタールで「かれん」「麗容」を中心に栽培。出荷数量9400トンを計画しています。