荒尾梨部会総会 消費者の求める梨作りに取り組む

荒尾梨部会は3月3日、荒尾市総合支所で通常総会を開きました。

令和4年度は梨の品種あきづきを新ブランド「ことのみ」として披露し販売促進活動を行ったほか、出荷コスト軽減のため段ボールの改良に努めました。

総会には部会員やJA役職員、行政関係者ら約50名が出席。尾上光洋部会長は「4年度は新ブランドを立ち上げるなど部会やJA、行政とともに取り組んだ。今後も生産者の所得向上のために努力していきたい」挨拶。4年度事業実績や収支決算、5年度の事業計画や収支予算、役員改選について協議し全て承認されました。


令和5年度は部会員68名が「安定生産による収益の確保」を基本方針に、自然災害に強い体質づくりや作業の効率化を進めながら消費者の求める梨作りに部会員が一丸となり取り組んでいきます。


役員改選は次の通り(敬称略)
部会長=尾上光洋(再)▽副部会長=大渕展正(新)、前田真也(新)▽副部会長兼会計=藤丸拓也(新)