トマト苗定植 管理徹底し収穫に備える

JAたまな管内で9月上旬、トマトの定植時期を迎えました。

JA中央集荷センタートマト部会の牧野哲夫部会長のハウスでは、ハウス内に運び込んだトマトの苗を並べ、マルチの穴に丁寧に植えました。

定植後には活着させるため、かん水作業をしました。

牧野部会長は「今後は苗へのかん水やハウス内の温度管理をし、収穫に備えたい」と話しました。10月上旬から出荷を始める予定です。

令和4年度は部会員121名が53.4ヘクタールで「麗容」「かれん」を中心に栽培。黄変果対策などを徹底し、高品質トマトの生産に努めていきます。