盟友の主張発表 岱明支部塘内貴大さん県大会へ JAたまな青壮年部

JAたまな青壮年部は8月18日、本所で「盟友の主張発表会」を開き、岱明支部代表の塘内貴大さんが最優秀賞を受賞。熊本県大会の代表に決まりました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、発表者や同部役員、JA役職員など16名が参加したほか、各支部や行政はリモートで参加しました。

発表会はリーダー研修会の中で行われ、下川満部長が「農業情勢は原油や原材料価格の高騰などで厳しい状況が続いている。このような時こそ青壮年部の結束をより強固なものとし、農政活動の強化やスキルアップに努めていこう」と挨拶。各地区から選出された6名が発表しました。

塘内さんは「私の思想」と題して発表しました。

毎日黙々と農業をする中、農業経営をするうえで大切な収量について学び、青壮年部の部員や先輩農家からアドバイスを受けながら増収につながった喜びなどを発表しました。

審査員からの評価も高く、最優秀賞を受賞。10月下旬に行われる県大会の代表に選ばれました。

塘内さんは「皆さんの想いを背負って県大会へ臨みたい」と意気込みました。

研修会ではJA熊本中央会による「JAくまもとの設立に向けた検討状況について」と題した講演も行われました。

主張発表会のその他の発表者は次の通り。(タイトルから内容をダウンロードいただけます♪)

▽荒尾支部・中島和弘「ついに植えてしまった

▽岱明支部・塘内貴大「私の思想

▽玉名支部・北原将成「農家として生きるということ

▽横島支部・米村美城「求められるトマトとは

▽天水支部・田中裕人「私の農業経営

▽和水支部・中嶋亮太「私なりの恩返し