夏秋ナス本格化!

JAたまな管内で6月下旬、夏秋ナスの出荷が本格化しています。九州や関西方面へ出荷し、8月上旬にピークを迎え、11月上旬まで続きます。

令和4年産は生育も順調で、開花や着果も良好に推移しています。

北部集荷センターなす部会夏秋なす専門部では部会員99名が896アールで栽培。出荷数量660トン、販売金額1億7160万円を目指しています。

管内では生産者が持ち込んだ露地ナスを5ヶ所で集荷。北部集荷センターへ運び、選果機で大きさごとに選別。従業員が傷や品質を確認し、5キロ段ボールへの箱詰めや袋詰めをしています。

JA担当者は「いよいよ露地ナスの出荷が本格化した。最盛期に向け、しっかり販売していきたい」と話しました。