JAたまな中央集荷センターミニトマト部会は4月13日、本所大会議室で市場7社とインターネット回線を通じて、中間検討会を開いきました。
令和2年度産は3月の日中、夜温が例年より高い日が数日間続いたことで着色が進み、収穫量が増加しました。
現在も生育は良好で玉肥大も良く、前年を上回る出荷量になる見込みです。
今後は5月上旬までに遮光資材の設置をするなど、品質の維持に努めます。
中間検討会では、同部会の三津家弘明部会長が「高品質のミニトマトを出荷していくので、最後までしっかりした販売をお願いしたい」とあいさつ。
JA担当者が生産概況や出荷計画について説明しました。
市場関係者からは「今後は大型連休に向けた売り場作りをしていく。産地には気温上昇時の品質に注意した出荷をしてもらいたい」との意見がありました。
同部会は部会員217名が111.3haで千果、玉宝、キャロル7を栽培。
出荷量1万3500トンを目指します。