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病害虫「トマトキバガ」 防除対策などを確認

2025.12.11 ブログ

JAたまな中央集荷センタートマト部会青年部は12月10日、熊本県で発生予察注意報が出されている病害虫「トマトキバガ」の勉強会を開きました。

「トマトキバガ」は、海外から侵入したトマトなどを加害するガの一種。国の植物検疫法上の侵入警戒有害動植物に定められている指定病害虫だが、令和3年に熊本県で初めて確認され、その後、急速に全国へ拡大しています。

体長は成虫で5~7ミリ、幼虫で8ミリ程度。繁殖能力が高く、年に数世代が発生します。幼虫はトマトの葉や果実を食害し、果実には穴が開き、その部分が腐敗するため商品にならなくなり、大量に発生すると減収の恐れもあります。農薬による防除が可能な幼虫の段階での防除が大切です。

勉強会では、発生状況や防除対策、食害痕が似ている「ハモグリバエ」との違いなどの情報を共有。実際に捕獲した「トマトキバガ」の成虫と幼虫を確認しました。

トマト青年部の笠原隆大部長は「玉名産トマトは消費地から品質が良いと評価されている。品質を維持するためにも、病害虫対策を徹底し、早期防除に努めてほしい」と話しました。