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園芸部連絡協議会総会
2025.10.09
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JAたまな園芸部連絡協議会は10月2日、第33回通常総会を玉名市内で開きました。令和6年産販売実績を数量2万5956トン(前年比93.5%)、金額136億8000万円(同97.7%)と報告しました。
協議会はイチゴ、メロン、スイカ、トマト、ミニトマト、ナス、タケノコ、小物野菜の8専門部で構成。主要品目の総合力を生かし、生産基盤の確立や関係機関と連携した産地体制を図るため、販売力強化や品質を重視した生産量の確保など6つの重点事項を掲げ、積極的に取り組みます。
専門部役員や行政、市場関係者、役職員ら約80名が出席。令和6年度事業報告と令和7年度事業計画、役員改選の3議案を承認、可決しました。
髙島洋昌会長は「大雨や高温などで栽培環境は厳しいが、一人一人が管理を徹底し、安心で安全な農産物を消費地に届けよう」と呼び掛け、市場に対しても適正価格での販売を求めました。
令和7年度は部会員1085名が360.1ヘクタールで栽培。販売数量2万5800トン、金額145億円を目指します。
新たな役員体制は次の通りです。(敬称略)
会長=吉田純▽副会長=宮尾太、宮津拓次▽監事=上山智浩、猿渡勝範、猿渡一郎




