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一寸ソラマメ査定会 出荷基準を確認
2025.04.25
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JAたまなは4月25日、「一寸ソラマメ」の出荷査定会を中央集荷センターで開きました。部会員や市場関係者、JA職員らが参加し、収穫適期や出荷基準を確認しました。
令和7年産は部会員10名が栽培。出荷数量1620箱、販売金額486万円を目指します。
生育は2月上旬の寒波などで樹勢の低下が見られましたが、大きな被害はなく14日から出荷が始まりました。5月上旬にピークを迎え、5月下旬まで続きます。
JAたまな一寸ソラマメ部会の西山淳一部会長は「10月から定植が始まり、天候不順の中、栽培管理に努めてきた。生産者努力で高品質な一寸ソラマメができているので、基準を徹底した出荷を心がけよう」と呼び掛けました。
市場関係者は「消費地では一寸ソラマメの人気が高い。有利販売ができるよう努めたい」と話しました。