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小学生がお金の使い方 ゲーム形式で学ぶ

2024.10.25 ブログ

JAたまなは10月25日、「お金の教室」を玉名市立鍋小学校で開きました。小学6年生の親子30名が参加し、農業経営者として野菜の生産から販売までの過程をJAバンク独自の教育資材を基にゲーム形式で楽しく学びました。

金融知識向上とJAや農業への理解を深めることが目的です。

児童が育てる野菜(トマト、ナス、キュウリ)を選択し、苗や肥料、農業機械の購入などにかかる経費を計算。野菜を売って得た収益から経費を差し引き、結果として利益を計算しました。

途中でカードを引き、選んだ野菜にアクシデントやお金が増えるボーナスがあるなど、親子で楽しく学びました。児童は「野菜を育てるにはたくさんのお金がかかることが分かった」と感想を述べました。

信用共済部融資運用課の山代進課長補佐は「親子で農業やお金の使い方への理解を深めることで、普段の生活に役立ててほしい」と話しました。