肉牛枝肉格付 熊本県共進会へ3頭決定

JAたまなは熊本県肉畜枝肉共進会の予選会を開き、猿渡眞一さんの黒毛和牛と中河原三郎さんの交雑種をJA熊本経済連枠へ、畑中正明さんの黒毛和種を熊本県畜連枠へ出品することを決めました。

予選会には畜産生産者9名が黒毛和種12頭、交雑種6頭を出品。審査員が歩留まりや肉質、瑕疵(かし)の有無を確認し、等級などの格付を決めました。審査後には生産者が格付された枝肉を確認しながら、審査員が講評を行いました。

JA畜産課の担当者は「今回はA5ランクの肉牛が多く出品された。今後の共進会でもいい結果が出ることを期待している」と話しました。