堆肥90袋を新規就農者へ贈呈 南関肉牛部会

JAたまな南関肉牛部会は、南関町の新規就農者に醗酵堆肥(30リットル)90袋を贈りました。

地元JAの施設で作られた堆肥の認知度向上や消費拡大を目的に令和2年度から行っている活動です。

7月4日には南関町役場で贈呈式を開き、南関町の佐藤安彦町長に堆肥と目録を手渡しました。

今年は新規就農者3名に配布される予定。佐藤町長は「地元で作られたものは地元で使い、素晴らしい作物を作ることが地産地消にも繋がる。今後も部会の取り組みを後押ししていきたい」と話し、猿渡眞一部会長は「地元産の堆肥を使い、品質の良さを実感してほしい」と話しました。

南関肉牛部会では今後も堆肥普及のため、積極的に取り組んでいきます。