家畜の尊い命に感謝・畜魂祭

JAたまなは、玉名郡南関町で家畜の霊を弔う畜魂祭を開きました。

畜産農家やJA役職員23人が出席。昨年管内で屠畜(とちく)された牛280頭の命に感謝しながら、獣魂碑に向かい玉串を奉奠(ほうてん)しました。

下田生紀常務は「畜産業は、家畜の尊い命があり成り立っている。感謝を込め供養しよう」と挨拶。

JA担当者は「生命の尊さを再確認し、関係者一同で祈ることができた。今後も家畜への感謝の気持ちを忘れず、健全な畜産経営を目指していきたい」と話しましたた。