公式アンバサダーに三津家貴也さんを起用

JAたまなは玉名産農畜産物のPRや地域農業の魅力を全国に発信することを目的に、公式アンバサダーとして玉名市出身の三津家貴也さんを起用しました。

県内JAでは初めて。4月5日、就任式を本所で開きました。

フォロワー100万人

三津家さんは交流サイト(SNS)で総フォロワー数約100万人を誇ります。

主にランニングの情報発信で若年層を中心に幅広い世代に人気があり、ランニングアドバイザーやモデル、非常勤講師などで活躍されています。

祖父は元イチゴ農家で、三津家さんも幼少期にイチゴのパック詰めを手伝うなど、農業への理解も深い。

JAたまなは若い世代の農業への関心を高めるため、SNSでのPRやコラボ商品の販売、JA主催のイベントへの参加などで協力していただきます。

就任式では、橋本明利会長が「農業を取り巻く環境は厳しい状況が続くが、時代の変化に対応し、新しいことに挑戦していく活動が重要。三津家さんには農畜産物の消費拡大や農業の魅力を発信してほしい」と述べ、記念品を贈りました。久保英広組合長は認定証を手渡しました。

三津家さんは「小さい頃から農業に関わりがある中で、今回の活動ができることを嬉しく思う。玉名産農畜産物のおいしさや生産者の思いを全国に届けたい」と話しました。