インボイス制度導入に向け 体制整備を進める

JAたまなは消費税インボイス制度(適格請求書等保存方式)の導入に向け、総務部を主体とした体制整備を進めています。

1月19日には、各部署で作成している請求書の統一のため、請求書等のクラウドサービスを提供する会社とウェブ会議を行いました。

令和5年10月から導入される同制度に基づき、適正な請求書を発行するため検討を進めています。

会議には総務部職員4人が参加し、今回は請求書発行などの事務作業が効率化できるシステムや導入効果、料金体系などの説明を受けました。

JA総務部の担当者は「インボイス制度の導入に伴い、登録番号などが記載された適正な請求書の発行が必要となる。今後、システム導入に向けた検討を重ね、職員への研修会を開くなど、確実な事務手続きの確立に努めていきたい」と話しました。