コロナ禍の女性部活動を学ぶ・JAたまな女性部荒尾支部

JAたまな女性部荒尾支部は7月12日、JA熊本中央会(熊本県家の光講師)の元村知恵子さんを招き、荒尾市総合支所で研修会を開きました。部員29名が参加し、コロナ禍の女性部活動の取り組み方などを学びました。

研修会では、平島仁美支部長が「コロナ禍の中で女性部活動はさまざまな制限を受けている。今後の運営方法など、部員一人ひとりが部長になったつもりで講演を聞き、元気とやる気を持ってくれたらうれしい」と挨拶。

元村さんは「JA女性部活動とは…」と題して講演を行いました。

各部員が女性部活動の原点を振り返り、JA女性組織綱領や女性組織5原則の意味を再確認。部員とJA組織が協力し、女性ならではの視点による活動やJA運営への積極的な参加など、コロナ禍でも工夫しながら女性部活動に取り組むことで地域の活性化にもつながり、女性として輝くことができるなどのアドバイスを受けました。

JA生活指導員は「研修会を通して、改めて女性部活動の大切さを学ぶことができた。今後の活動に生かしていきたい」と話しました。