麦検査で等級を格付 

JAたまなは7月上、中旬にかけて管内3ヶ所のカントリーエレベーターで、麦の検査を実施しました。

検査は農産物検査員の資格を持つJA職員が行い、麦の容積重や水分量、被害粒や異種穀粒の割合などを確認し、等級を決めます。

JA管内で6月12日まで荷受けした麦の数量は、大麦「はるしずく」515トン(前年比101.7%)、小麦「シロガネコムギ」3021トン(同83.6%)、「チクゴイズミ」1419トン(同92.9%)、「ミナミノカオリ」1430トン(同89.6%)となっています。

今後、7月21日まで検査を行い、出荷する予定です。

JA指導販売担当者は「今年は収穫期の天候に恵まれ、良い麦ができている」と話しました。