茶加工順調に進む

JAたまな茶加工場で5月上旬、茶葉の荷受けが順調に進んでいます。

生産者が持ち込んだ茶葉は加工し、真空パック(1パック500グラム・1キロ)に詰めるほか、一部はJAたまなの独自ブランド「きらめき茶」を作る原料に使用します。

加工は茶葉を機械で蒸し、もみ、乾燥し荒茶にした後、仕上げの工程として、大きさを選別。色選機で茎部分などを取り除く。茶葉の状態を確かめ、加工時間や温度などに気を配りながら作業しています。加工作業は5月中旬頃まで続きます。

JA指導担当者は「今年は天候も良く、いい茶葉が収穫されている。丁寧に仕上げた新茶を多くの人に味わってもらいたい」と話しました。