ＪＡたまな餅加工場で１１月２５日、「小岱（しょうだい）もち」作りが始まりました。
「小岱もち」は、管内産のモチ米「ヒヨクモチ」を１００％使った小餅。防腐剤や食品添加物は一切使わず、つきたての風味が特徴で正月向けや贈答用に人気があります。
加工場では蒸したモチ米を自動杵つき機でつき、従業員が１つずつ手作業で丸く形を整えています。
杵つきの際、あまり水を加えないことで粘りが強くなり、雑煮などの調理で煮崩れしにくくなります。
１つ３０グラムと５０グラムの２サイズがあり、小振りで食べやすいです。
ＪＡ担当者は「小岱もちは無添加なので安心して食べられる。今年もたくさんの方に食べてもらいたい」と話しました。
１２月２９日までにヒヨクモチ１４０俵分（１俵６０キロ）を加工する予定。全国へ出荷するほか、ＪＡ農産物直売所「ｉ－きらめき」やインターネットショップ楽天市場とヤフーショップ「ｉ－きらめきたまな」で取り扱います。
