普通期米種まき始まる・南関育苗センター

JAたまな管内では5月6日から、普通期米の田植えに向けて種まきが始まりました。

南関育苗センターでは、ベルトコンベア式の播種機(はしゅき)を使い、育苗箱に土や種籾(たねもみ)をまいていきます。職員や従業員14人が土や種籾の補充、育苗箱のトラックへの積み込みなどを流れ作業で行い、約3900枚を仕上げました。

20日頃までに南関・三加和地区の予約分1万7000枚(約85ha分)を作るほか、他の地区も順次種まきを行う予定です。  

JA担当者は「6月の田植えに向けて順調に苗が育つよう、しっかり管理をしていきたい」と話しました。