早期米「キヌヒカリ」を収穫・品質上々!

JAたまな管内で、8月13日から早期米「キヌヒカリ」の収穫が始まりました。

管内では56人が52.6ヘクタールで栽培。集荷量211㌧を計画しています。

品種は炊き上がりは絹のようにつやがあり、さっぱりとした口当たりが特徴の「キヌヒカリ」。光沢や食味が評価され、チャーハンやすしなどにも適しています。

14日、刈り取りを迎えた玉名市横島町の生産者、三津家弘明さん(52)は「今年は雨が多く、日照不足で実は小さいが品質は上々」と話しました。

収穫された早期米はカントリーエレベーターに持ち込まれ、乾燥・調整を経て8月から9月にかけて検査し、出荷する予定です。