手作りみそを学給へ 地産地消取り組み15年 

JAたまな女性部は地元の農産物に興味や関心を持ってもらおうと、小・中学校の学校給食に手作りみそを贈っています。地産地消の普及を目的として取り組み、今年で15年目を迎えました。

管内の小・中学52校へ約200キロを届けました。みそには地元産の大豆「フクユタカ」を使っています。

1月27日には玉名市役所で贈呈式を開き、岩見利美女性部長が玉名市教育委員会の福島和義教育長へ手作りみそ5キロと目録を手渡しました。

岩見部長は「地元の大豆を使い、思いを込めて作った。手作りみそを食べて農産物に興味を持ってもらいたい」と話しました。